携帯は契約更新月を待って格安SIMに乗り換える

大手キャリアから節約のために格安SIMに乗り換えようとした時、大手キャリアの契約更新月に注意する必要があります。

契約更新月は契約解除料を支払わなくて良い月のことで、携帯を2年契約していた場合だと契約から23〜25ヶ月目の月が契約解除料を払わなくて解約可能な月となっています。

つまり、この3ヶ月間に契約更新を行うか、他社へ乗り換えを行うか考えないといけないことになります。

一般に契約更新は自動で行われるため、乗り換え時に注意が必要となります。

もし、契約更新月を外して乗り換えを行おうとすると、契約解除料として1万円近く払うことになってしまいます。

私はこのことを知らずに途中で解約してしまうと契約解除料として1万円近く払う羽目となり、せっかく格安SIMに乗り換えたのに節約効果が薄くなりました。

契約更新月について
契約解除料を払わず携帯を解約できる月のこと
契約更新は自動で行われる
契約乗り換えは契約更新月内(3ヶ月以内)で実施する。

ひと昔前までは契約更新月は1ヶ月間であったため、乗り換えを検討するにしてもあまり時間がありませんでした。

しかし現在は、期間が3ヶ月間となったため、じっくり考えて格安SIMへの乗り換えを行なってみてください。

格安SIMは手持ちのスマホをそのまま使用できるのがポイントです。

ただし、通信帯域が同様の格安SIMを選ぶようにしてください。

大手キャリアでドコモ回線を使っていたなら、格安SIMでもドコモ回線としてください。

格安SIMは楽天モバイルをお勧め

格安SIMは、楽天モバイルのスーパホーダイプランがお薦めです。

楽天モバイル(スーパーホーダイ)の特徴
10分間以内の国内通話無料
データ使い放題
楽天と相性が良い
通信費が安い

特徴①10分間以内の国内通話無料

大手キャリアの10分以内の国内通話無料サービスと利用している方も多いと思います。
楽天モバイルにも同様のプランがあるので、10分以内の通話であれば無料で利用することができます。
普段Lineを使い電話している方も多いと思いますが、店や病院の予約などLineで電話できない箇所に問い合わせを行う際に重宝します。

特徴②データ使い放題

動画やInstagramを利用しているとすぐにデータ通信料が制限にかかってしまいます。
楽天モバイルのスーパーホーダイを契約することで、データ通信を無制限に行うことができます。
使用するプランはスーパーホーダイのプランSです。
プランSは2GBまで高速通信を使用でき、2GB以降は通信速度1Mbpsで無制限に使用することができます。
Y mobileのポケットWiFi無制限プラン使用時でも3日で10GBまでとなっており、それ以降は一旦通信速度が1Mbpsまで制限され、その後3日で10GBに戻るような仕様となっていました。
正直、1Mbpsでも不便は感じなかったので、Y mobileのポケットWiFi無制限プランを解約し、楽天モバイルのスーパーホーダイプランSを契約しました。
出典:楽天モバイル

特徴③楽天と相性が良い

楽天モバイルは楽天と非常に相性が良く、ポイントを効率的に利用・貯めることができます。
楽天SPUの1つとなっており、楽天モバイルを契約するだけで楽天市場でのポイント還元率が2%上昇します。
楽天のサービスで貯めた楽天ポイントは相互利用が可能なため、楽天モバイルの支払いにも利用できポイントをもれなく使用することができます。

特徴④通信費が安い

楽天モバイルは10分間以内の国内通話無料やデータ使い放題にも関わらず格安で使用することができます。

楽天モバイルでは「楽天会員割」と「長期割」という割引プログラムを使うことで通信費を安くできるようになっています。

最低利用3年間で楽天会員の場合、1,480円で利用できます。

さらにダイヤモンド会員の場合であれば、980円で利用できます。

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