資産形成を行うには、収入の最大化と支出を最小化し、余った資産を運用利回りの得られる資産で運用することが大切となります。
定職についている方はそう簡単に収入を増やすことはできないため、支出を最小化することが資産形成には大切となります。
この支出を最小化する部分に関してはミニマリストは最強です。
ミニマリストは支出を最小化できる
ミニマリストになれば必要な支出を最小限に引き下げることができるため、余った資金を全て投資に振り向けることができます。
支出としては、住居費などの固定費が多くを占めていると思います。
一般的に住居にかかる費用は、平均給与の3分の1にすべきと言われています。
額面が18万円の方であれば6万円となります。
しかし、ミニマリストになると、必要なものだけで生活することができるようになるため、無駄なスペースを取らず、狭い住居でも満足できるようになります。
むしろ狭い方が落ち着くようになります。
今回の場合だと3万円くらいまで住居費を圧縮できるのではないでしょうか。
変動費として日常的に使うものも、セールだから買うのではなく、本当に必要なものを厳選して購入しています。
そのため、身の回りには好きなものしかなく、清々しい気持ちで生活することができています。
ミニマリストに言えることかもしれませんが、ものへのこだわりはとてもあります。
ですので衝動買いすることもなく、じっくり考えてから購入する癖がついています。
変動費等、無駄な物が増えてくると家に物が溢れ、知らず知らずのうちに部屋が物だらけになってしまいます。
このように使わないもののために家賃を払うのはバカらしいです。
そのため、固定費の削減や不要なものを購入しないことにより支出を最小化し、その分投資にお金を振り向けれるため、とても効率的に資産を築くことができます。
これを機に、少しのことでもいいので片付けから始め、ものを少なくしていってください。
記事の総括
資産形成に必要な支出の最小化を行うことができるため、ミニマリストは投資と相性抜群です。
ミニマリストとなり、住居費や変動費を最小化し、可能な限り投資に資産を振り向けましょう。