【1年間レビュー】楽天モバイルスーパーホーダイのメリット・デメリット

楽天モバイルスーパーホーダイのメリットデメリットってどんなものがあるのか?

格安SIMとして楽天モバイルを使ってます。
今回は楽天モバイルを1年間使って感じたメリットデメリットについてレビューしていきます。

 

通信費を抑えるため、格安SIMを検討されている人は多いと思います。

 

今回は楽天モバイルのスーパーホーダイを1年間使ってきた私が感じたメリットデメリットについて実体験を踏まえレビューしたいと思います。

 

これから楽天モバイルを契約しようと考えている人に少しでも参考になれば幸いです。

1年間レビュー
メリット
  ・月額基本料が安く楽天ポイントで支払いができる
  ・1Mbpsでデータ使い放題
  ・10分以内の国内通話かけ放題
  ・楽天のサービスと相性抜群
デメリット
  ・通信速度が遅い
  ・通話は専用アプリを使わないと高くつく
まとめると、外出先で動画を多く見る人や電話を多くする人、Instagramのように画像をたくさん使用するサービスを利用する人には楽天モバイルは不向きです。
逆に楽天市場を利用する人や普段電話をあまりせず、インターネットの使用も最低限で良い人など、とにかく月額基本料を安く抑えたい人には楽天モバイルはおすすめです。

メリット1:月額基本料が安く楽天ポイントで支払いができる

なんと言っても楽天モバイルは月額基本料を安く抑えることができる点がおすすめです。

 

安くてSNSとの相性が抜群のLINEモバイルでも、最安プランで1,690円します。

 

そんな中、楽天モバイルであれば1,000円以内に抑えることも可能です。

 

私の場合、インターネットは程々にとにかく月額基本料を抑えたかったので楽天モバイルと契約しました。

 

また、楽天ポイントで支払いを行うことで実質タダで楽天モバイルを活用することもできます。

 

私の場合、楽天ポイントを楽天市場で使用しているため、毎月の支払額は900円前後となっています。

メリット2:1Mbpsでデータ使い放題

楽天モバイルではギガを使い終わっても最大1Mbpsでデータ使い放題で通信を行うことができます。

 

通常の格安SIMの場合、ギガが使い終わると128Kbpsまで通信速度が落ちてしまいます。

 

この点を考えると楽天モバイルの方が8倍程通信速度が早いことになります。

出典:楽天モバイル

1Mbpsの場合の通信速度は概ね上記のようになっています。

 

LINEやメールのやりとりは低速モードでも全く問題ありません。

 

ただ動画再生の画質はかなり落ちてしまう上、早送りしようとすると止まるため動画再生はWi-Fi環境もしくは動画再生に特化した格安SIMで鑑賞することをおすすめします。

 

高速モードと低速モードは専用アプリを用いて切替できます。

 

そのため通常は低速モードにしておき、必要におおじて高速モードに切替るなどの使い分けが可能です。

メリット3:10分間以内の国内通話かけ放題

楽天モバイル専用の電話アプリ楽天でんわを用いて電話をかけることで10分以内の国内通話であれば何度でも無料で行うことができます。

 

10分を超える通話でも10円/30秒で通話することができます。

 

通話料も使った分を後払いする形なので、ドコモや大手キャリアにありがちな基本料の請求がないのもおすすめのポイントです。

 

また、電話番号もそのまま利用することができるためデメリットが見つかりません。

メリット4:楽天のサービスと相性抜群

出典:楽天市場

楽天モバイルはその他楽天サービスとの相性が抜群に良いです。

 

特に楽天市場と相性が良く、楽天モバイルを契約しているだけで楽天ポイントの還元率が2%アップします。

 

楽天市場1万円の買い物をした場合、200円分の楽天ポイントが還元される計算となります。

 

他にも、楽天カードの利用や楽天証券、楽天銀行なども活用していれば常時還元率を9.5%にすることができます。

 

これは1万円の買い物で、950円分の楽天ポイントが還元される計算となります。

 

このように楽天市場をたくさん使う人であれば楽天モバイル必須のサービスだと言えます。

 

さらに楽天モバイルの支払いに楽天ポイントを当てることもできるため、ポイントのとりこぼしも防止できます。

デメリット1:通信速度が遅い

楽天モバイルではメリットとして、高速モードと低速モードは専用アプリを用いて切替できるという話をしました。

 

この低速モードのデメリットとして通信速度が時間帯によって制限されるというものがあります。

 

低速モードでも最大1Mbpsでデータ使い放題ですが、通信が混み合う時間帯(12:0〜13:00、18:00~19:00)は最大300Kbpsとなります。

 

これは実感として、かなり遅く動画再生やInstagram使用には不向きです。

 

一般的な方であれば、お昼時や帰宅中に当時間帯だと思うので、この時間をメインで使用するのであれば楽天モバイル以外の格安SIMを契約するか、もしくは高速モードに切替て使用することをおすすめします。

デメリット2:通話は専用のアプリを使わないと高くつく

楽天モバイルのデメリットとして、電話アプリ楽天でんわを使わずに電話をかけると通常の通話代(20円/秒)がかかってしまいます。

 

通話は必ず楽天でんわからかけるように心がけましょう。

記事の総括

今回は楽天モバイルのスーパーホーダイを1年間使ってきた私が感じたメリットデメリットについて実体験を踏まえレビューしました。

1年間レビュー
メリット
  ・月額基本料が安く楽天ポイントで支払いができる
  ・1Mbpsでデータ使い放題
  ・10分以内の国内通話かけ放題
  ・楽天のサービスと相性抜群
デメリット
  ・通信速度が遅い
  ・通話は専用アプリを使わないと高くつく
まとめると、外出先で動画を多く見る人や電話を多くする人、Instagramのように画像をたくさん使用するサービスを利用する人には楽天モバイルは不向きです。
逆に楽天市場を利用する人や普段電話をあまりせず、インターネットの使用も最低限で良い人など、とにかく月額基本料を安く抑えたい人には楽天モバイルはおすすめです。

私の場合、楽天のヘビーユーザーのため楽天モバイルは必須のサービスです。

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