こういった疑問に答えます。
上記の通り私はETFをメインに投資を行っており、ここ1年ほど放置していたら25万円ほど儲かりました。
こういった実体験に基づき記事を書いています。
ETFを買って儲かるために意識すること【損失経験あり】
ETFを買って儲かるために意識することは次の3つです。
私も一時期は50万円近く損失を出していましたが、感情を排除し上の3つを実践したことで儲けにつなげることができました。
順番に説明していきます。
長期分散投資を心がける
長期分散投資を行う理由は、リスクを低減しつつ期待リターンを増やすためです。
頻繁に売買を行わず長期目線(10〜20年)で分散投資を行うようにしましょう。
私もこのスタンスで損失から復帰しました。
確かに投資をしていると毎日儲かったり損したりを繰り返し不安になります。しかし、様々な著書で長期分散投資を心がけていれば限りなくリスクは低減できるとデータでも証明されています。※著書は後ほど紹介します。
悩む前に少額からでも良いので行動していくべきです。
一応根拠としてウェルスナビの資料を貼っておきます。
長期投資でリスク低減
銘柄分散でさらにリスク低減
投資したことを忘れる
「パッシブ投資をして、あとはハンモックで寝ていろ」
投資の神様バフェットが言った言葉です。
パッシブ運用とはETFのことを示すため、ETFを買って忘れてしまえばOKということです。
本業で十分な収入を確保する
本業で収入を得ていれば心にも余裕が生まれます。
この記事を見ている人がサラリーマンであれば、毎月ある程度決まった収入が期待できると思います。その給料を生活費と投資資金は完全に区別し管理するようにすれば、投資で損失を出しても生活が苦しくなることはないはずです。
私も上記のようなスタンスで投資を行っているため、多少損失を出しても気にしないようにしています。
損失については考えても仕方ないので、スキルアップに当てたり本業に励むのが効率的です。
ETFで「損したくない人」がやるべきこと
そもそも投資で損をしないことは不可能です。
何をするにも行動にはリスクが伴うものです。
リスクが伴うならば少しでもリスクを抑えるため先人に学ぶため読書に励むのが手っ取り早い方法です。
読書で知識を身につける【先人に学ぶ】
今回過去に30冊以上の投資本を読んできた私が3つピックアップしたいと思います。
書籍はKindleやSideBooksで読んでいます。念のため証拠の写真を貼っておきます。
fa-checkピックアップポイント
理解しやすく実践しやすいものを選びました。読むことは大切なんですが、実践することがより大切なので学びながら実践しましょう。
fa-check1冊目:お金は寝かして増やしなさい
著書の水瀬ケンイチさんは、個人投資家としても活躍されている方で、内容も投資家目線でめちゃくちゃわかりやすいです。
内容は一部漫画形式で書かれていて読みやすくなっています。
また、実際に水瀬さんが経験されたインデックス投資15年実践記を読むだけでも価値はあると思います。
水瀬ケンイチさんは投資ブログでも発信されているのでそちらもあわせて確認すると良いと思います。
»ブログ:梅屋敷商店街のランダムウォーカー
fa-check2冊目:敗者のゲーム
ウォール街のランダム・ウォーカーとならぶ投資のバイブルで何十年以上も読みこまれてきた良書です。
インデックス投資を行うのであればこれだけは読んでおけば問題なしです。
また、定期的に読み直すことでインデックス投資の良さを再認識できるとともに心に安心感を与えてくれます。
長期目線で投資を行うのであれば読んでみましょう。
fa-check3冊目:投資の大原則
本書は「敗者のゲーム」のチャールズ・エリスと「ウォール街のランダムウォーカー」のバートン・マルキール共著です。
内容は「敗者のゲーム」と「ウォール街のランダムウォーカー」を要約したような内容となっています。
2人が勧めるポートフォリオの組み方についても説明されているので、それだけでも見る価値はあると思います。
私は本書を参考にし、ポートフォリオを組みました。
これまで投資をしたことがない方にも、経験のある方にも必読の書籍です。
fa-check証券口座も申し込みだけはしておこう
証券口座開設には時間がかかるので早めに申し込んでおきましょう。
証券口座は大手2社に申し込んでおけば問題なしです。選んだ理由は手数料が安く、取り扱い銘柄が多いからです。
私はSBI証券をメインに使っていますが大差はありません。楽天ポイントを多用する人は楽天証券という選択肢もありです。楽天証券を使うならあわせて楽天カードにも申し込みを行っておこう。
個人のリスクに合わせ自動で投資を行ってくれる投資アプリもおすすめです。
最後に
長期で投資を行っていると損失が発生することは大いにあり得ます。でもそのたびに落ち込んでいたら時間がもったいないです。
しっかりとした投資方針の元投資を行っているので、どっしりと構えスキルアップや本業に励むべく前向きに行動していきましょう。
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