海外ETFで配当生活するのにいくら必要か?銘柄やメリットも解説

配当生活を考えている人
「配当生活することで得られるメリットは?」「ETFで配当生活するのにはいくら必要なのか?」「実際にどのような銘柄を購入すれば良いか?」

 

 

こういった疑問に答えます。

もくじ
ETF配当生活で得られるメリット
ETFで配当生活するのにいくら必要か?
ETFで配当生活するなら「市場平均に連動するETF」に投資すべき

実際にETFを中心にポートフォリオを組み投資を行なっていて、年間10万円程度の配当も得ています。

 

年齢は20代でETFだけで500万円以上運用しています。

本記事はこういった実体験に基づき記載してます。

ETF配当生活で得られるメリット

ETF配当生活で得られるメリットは3つあります。

・心にゆとりが生まれる
・豊かな生活がおくれる【旅行などの趣味に使える】
・老後に備える

順番に説明していきます。

 

心にゆとりが生まれる

ETFで定期的に配当金を得ていると心にゆとりが生まれます。

 

理由は労働収入を増やすことなくお金を稼ぐことができるからです。

 

一般的な労働では自分の時間を切り売りすることでお金を稼ぎますが、配当収入はお金に働いてもらうので時間を切り売りする必要はありません。このように、労働収入とは別に収入があるだけで心にゆとりが生まれます。

 

わたしも少ないですが、3ヶ月に3万円ほど配当収入を得ることができています。たった1万円だけでも心にゆとりが生まれますよ。

 

豊かな生活がおくれる【旅行などの趣味に使える】

ETFで定期的に配当金を得られることで豊かな生活を送ることができます。

 

上記のように労働収入以外で収入を得ることができるので、そのお金を旅行などの趣味に使うことができます。

 

わたしも3ヶ月に3万円ほど配当収入を得ていて、家族で焼肉に行ったりちょっとした旅行に行ってます。給料に手をつけることなくこれらの経験ができるので生活の満足度が上がってます。

 

老後に備える

ETFで得た配当収入を全て使ってしまうのも良いですが、再投資に回すことで老後に備えることもできます。

 

理由は、市場平均に連動するETFなどを購入しておけば、長期でみると毎年数%ずつ資産が増大していくからです。

 

最初少ない金額であっても、何十年と積立ていけばかなりの資産が築けます。

 

例えば、毎月配当金1万円を再投資に回した場合、30年で1,220万円の資産が築けます。これだけあれば老後資産にかなりのゆとりが生まれるはずです。

出典:金融庁のホームページ

ETFで配当生活するのにいくら必要か?

配当生活に必要な資金は、年間支出の25〜33倍と言われています。

 

これは年間の支出を投資からの配当金で得ると考えたときに、資金を取り崩す金額を3〜4%とした場合の計算結果となります。

 

詳しくは他の記事で説明しているので参考にどうぞ

わたしの場合、年間支出を300万円と見込んでいるので配当生活に必要な金額は7500万円〜1億円となりました。各個人で必要な金額は変わるので計算してみてください。

ETFで配当生活するなら「市場平均に連動するETF」に投資すべき

配当生活を実現するなら市場平均に連動するETFに投資すべきです。

 

配当生活と言えば、高配当株と言われる方がいるかもしれませんが、それは二の次で考えるべきです。

 

まずは市場平均に連動するETFで資産を築き、その後高配当ETFを購入するのでも遅くありません。

 

市場平均に連動するETF(俗にいうインデックスファンド)は、どれも手数料が安く分散されている上、下手なアクティブファンドより利回りが高くなっています。

 

まずはここから始めてみましょう。

 

下記では銘柄選びの参考に有名投資家のポートフォリオなどについてまとめています。

ETF投資を始める3つの手順【超簡単】

最後にETFの買付手順を紹介します。3ステップでめちゃくちゃ簡単です。

  1. 口座開設【SBI証券・楽天証券】
  2. 口座に入金
  3. ETF買付

順番に説明します。

 

手順1:口座開設【SBI証券・楽天証券】

証券口座開設には時間がかかるので早めに申し込んでおきましょう。

証券口座は大手2社に申し込んでおけば問題なしです。選んだ理由は手数料が安く、取り扱い銘柄が多いからです。

 

私はSBI証券をメインに使っていますが大差はありません。楽天ポイントを多用する人は楽天証券という選択肢もありです。楽天証券を使うならあわせて楽天カードにも申し込みを行っておこう。
»楽天カードについて詳しく見てみる

手順2・3:口座に入金&ETF買付

口座への入金・ETF買付方法はそれぞれ他の記事で紹介しています。

 

個人のリスクに合わせ自動で投資を行ってくれる投資アプリもおすすめです。

 

ETFには損失がつきものですが、運用次第では儲けにつなげれます。

 

まとめ記事ETF【まとめサイト】

Twitterをフォロー