ETFにおすすめな運用方法3選

「ETFを始めようと思っているけどおすすめの運用方法があるなら知りたい。」

 

 

こう言った疑問に答えます。

もくじ
ETFにおすすめな運用方法3選
ETFはロボアドバイザーでも売買可能

実際にETFを中心にポートフォリオを組み投資を行なっています。

 

年齢は20代でETFだけで500万円以上運用しています。

本記事はこういった実体験に基づき記載してます。

ETFにおすすめな運用方法3選

ETFにおすすめな運用方法は3つあります。

・あまりリスクを負いたくない人
・分配金をもらいながら運用したい人
・手間をかけたくない人

それぞれの項目について説明します。

 

あまりリスクを負いたくない人

ETFを用いることでリスクを低減し運用することができ、あまりリスクを負いたくない人におすすめです。

 

理由はETFであれば銘柄が分散されているからです。

 

例えば米国株に投資するVTIであれば約3,600銘柄に分散されています。

 

銘柄が分散されていれば、1つの銘柄が暴落しても他の銘柄で補うことができます。これが個別株だと暴落をそのまま受けてしまうため、リスクを負いたくないのであればETFで運用するのが得策となります。

 

ETFの賢い活用法としてはコア・サテライト戦略のコアの部分として使うのがおすすめです。

 

つまりコアの部分をETFで運用し、サテライトとして個別銘柄などに投資しましょう。こうすれば個別株が暴落しても、コア部分であるETFで補うことができます。

 

分配金をもらいながら運用したい人

ETFであれば分配金をもらいながら投資することができます。

 

米国株ETFの場合、年4〜6回分配金をもらうことができるので、投資を継続する上でのモチベーションにもつながります。

 

定期的に分配金をもらいたい人はETFに投資しましょう。

 

ただ、分配金には税金がかかるため、分配金が必要ないと考える方は投資信託を選びましょう。

 

手間をかけたくない人

ETFであれば、銘柄が分散されており、自分のリスクにあわせてポートフォリオを組んでいれば手間なく運用できます。

 

個別株だと4半期毎決算短信を確認したりしないといけないので面倒です。決算を見るのが好きな人は良いのですが、あまり時間を使いたくない方や面倒だと感じる方は何も考えず運用できるETFを選びましょう。

 

下記では銘柄選びの参考に有名投資家のポートフォリオなどについてまとめています。

ETF投資を始める3つの手順【超簡単】

最後にETFの買付手順を紹介します。3ステップでめちゃくちゃ簡単です。

  1. 口座開設【SBI証券・楽天証券】
  2. 口座に入金
  3. ETF買付

順番に説明します。

 

手順1:口座開設【SBI証券・楽天証券】

証券口座開設には時間がかかるので早めに申し込んでおきましょう。

証券口座は大手2社に申し込んでおけば問題なしです。選んだ理由は手数料が安く、取り扱い銘柄が多いからです。

 

私はSBI証券をメインに使っていますが大差はありません。楽天ポイントを多用する人は楽天証券という選択肢もありです。楽天証券を使うならあわせて楽天カードにも申し込みを行っておこう。
»楽天カードについて詳しく見てみる

手順2・3:口座に入金&ETF買付

口座への入金・ETF買付方法はそれぞれ他の記事で紹介しています。

 

個人のリスクに合わせ自動で投資を行ってくれる投資アプリもおすすめです。

 

ETFには損失がつきものですが、運用次第では儲けにつなげれます。

 

ETFはロボアドバイザーでも売買可能

ETFはロボアドバイザーを使用しても売買可能です。

 

ロボアドバイザーであるWealthNaviやTHEO・LINEスマート投資は投資対象がETFです。

 

尚且つ資産配分を考えたり、毎月の積立・暴落時の資産配分調整を自動で行ってくれるのでおすすめです。

FOLIO(フォリオ)が提供するロボアドバイザー。LINEアプリから投資できる。最低500円から始めることができる。

・THEO(テオ)
ロボアドバイザーの先駆け。最も分散性が高く、手数料が段階的に引き下げられる。最低1万円から始めることができる。

・WealthNavi(ウェルスナビ)
ロボアドバイザー預かり資産NO1。大手金融機関ベンチャーキャピタルが出資している。最低10万円から始めることができる。

どのアプリもスマホから手軽に投資を始めることができるアプリです。

 

たまにインターネットサイトを利用して投資を始めようし、手続きが面倒だったり操作性が悪かったりして投資を挫折してしまう話をよく聞きます。

 

私も会社の同期に投資を進めた時、面倒くさいと断られた経験がありました。

 

そんな時アプリで手軽でかつ少額で投資できることを説明すると投資を決心してくれました。まずはアプリを使って少額から資産運用にチャレンジしてみるのもありかなと思います。

 

 

まとめ記事ETF【まとめサイト】

Twitterをフォロー