棚や収納ケース、テレビなどに代表されるものは、持っているのが当たり前であり、どこの家にもあるものだと思います。
これら持っているのが当たり前と思っているものを断捨離することで、時間の節約や片付けの効率化、人生の満足度向上につながります。
棚や収納ケースはものがたまる原因となり、テレビは時間を浪費する原因となります。
棚や収納ケースはものがたまる原因となる
人間は棚などが空いているとスペースを埋めたくなります。
服を収納するケースがその典型例であり、人は収納するスペースがあればあるほど、新しい服を購入してしまいます。
人はスペースがあることが落ち着かないようにできています。
落ち着かなくなると無駄なものを購入してしまい、棚がもので溢れてきてしまいます。
こうならないためにも無駄な棚は思い切って減らしてみましょう。
収納するスペースがなくなると人間は何を残すべきか真剣に考えるようになります。
もし、服の収納ケースを3つから2つに減らすことができれば、好きな服が厳選され満足度は高まるはずです。
このように、ただ収納ケースを削減するだけで、スペースの断捨離と人生の満足度をともに向上させることができます。
このような効果は、持っているのが当たり前と思っているものが良く当てはまります。
この機会に、棚や収納ケースなどを身の回りにある当たり前のものを断捨離してみてください。
テレビは時間を浪費する原因となる
テレビも断捨離することをお勧めします。
テレビは何となく持っている人が多い典型的なものだと思います。
今は情報をインターネットで手軽に手に入れることができるため、わざわざテレビから情報を得る必要はありません。
また、テレビを持たなくなると、テレビ台や周辺機器も同時に断捨離することができるため、スペースがかなり広くなります。
何よりもテレビを断捨離捨ことで、人生で最も大切な時間を有効に活用することができるようになります。
テレビはずっと番組を放送してくれるので、なんとなくテレビをつけている人は多いと思います。
日本人は特にテレビ好きで一日平均3時間は見ているそうです。
言い換えるなら、3時間、時間を無駄にしていることになります。
テレビを断捨離することで、この3時間を自分のために使えるようになります。
すぐには断捨離できないかもしれませんが、何よりも大切な時間を確保するためテレビのない生活にチャレンジしてみてください。
記事の総括
持っているのが当たり前と思っているテレビや棚を断捨離することで、時間の節約や片付けの効率化、人生の満足度向上につながります。
これらは持っているのが当たり前と思っているものであるため、本当に必要なものなのか検討する機会がなかったものであると思います。
この機会にこれらの断捨離を検討してみてください。