毎日使うものだからこそ、その物自体の量を減らすことで家の中がスッキリします。
毎日使うものの典型例が、服や食器、タオルだと思います。
今回は毎日使うものを断捨離することについて考えて行きます。
服はお気に入りをローテーションする
服であれば、たくさんの種類の中から毎日違うものを選ぶより、自分のお気に入りの服をローテーションする方が管理も楽な上、お気に入りの服を着れることから気持ちも高まります。
これにより、毎日服を選ぶ必要がなくなるため、時間の節約にもなります。
さらにものを選択するという行為も行う必要がなくなるため、脳が選択疲れするのを防ぐことができます。
服はクローゼットに上下あわせた状態で収納することで、毎日スムーズに着替えができます。
服の断捨離としては、1年間使用していないものは使わないものなので思い切って断捨離しましょう。
「もしも着るかも?」と考えているうちは一生捨てられません。
それでも捨てずらいのであれば、人に譲ったりバザーに出すことで、自分以外の人に有効活用してもらえることから精神的ダメージを少なく断捨離できます。
食器は色・数を絞る
ご飯で使用する食器も色や数を絞るべきです。
中には3人家族なのに6人分の食器がある家庭もあります。
このような場合は思い切って食器の数を減らしましょう。
減らすのが厳しい場合も、1人分多めに用意していれば大抵の場合は対応できると思います。
いつ使うか分からない食器により、無駄なスペースを使うのは非常に勿体無いことです。
もしもたくさん食器が必要な場合は、紙の皿を代用すれば良いくらいに考えると気が楽になるはずです。
現在は、紙製なのに陶器のようにきちんと見える「WASARA」というものもあります。
出典:WASARA公式サイト
ぜひ検討してみてください。
使用する食器の色は白がお勧めです。
白い食器は料理も映えるし、無印などで気軽に購入できるためお勧めです。
また、食器は数も大切ですが、種類を絞るようにしましょう。
種類を絞れば自然と数も少なくなります。
色や数を揃えてスッキリさせましょう。
タオルは種類毎の上限を決めておく
タオルも量が多いものの典型例です。
このように無駄に数が増えるのを防ぐために、あらかじめ種類ごとに数の上限を決めておくことをお薦めします。
あらかじめ上限を決めておくことで、タオルを貰い物としてもった場合にも、今使っているものを貰い物と取り替えるか、売ることで数を制限できます。
無駄な数のタオルを持ちすぎないようにしましょう。
数を減らす上では、種類が多いとその分数も増えてしまうので、可能であれば種類も2つ程度まで厳選してください。
タオルに関しても色を統一すると一体感があってスッキリするのでお薦めします。
検討してみてください。
記事の総括
毎日使う服や食器、タオルの数を削減することができればかなりのスペースを削減することができます。
服は、1年間をめどに断捨離し、好きな服をローテーションする。
食器は、色や数を絞ることで断捨離する。
タオルは、あらかじめ種類毎の上限を決めておき、必要以上のタオルは持たないようにすることで断捨離する。
以上を活用し、家の中をスッキリさせ快適に生活できる環境を手に入れましょう。