キャッシュレス決済としてスマホコード決済を使用している人が増えています。
スマホコード決済を代表するPayPayやLINE Payは20%還元など様々なキャンペーンを利用し、顧客争奪戦を行なっています。
これらスマホコード決済はコンビニなどの大きな店舗まもちろんのこと、端末料金を準備することなく始められることから、小さな飲食店や街の雑貨屋で使用できるなどサービスが幅広くなっています。
小売店で使用してるということは様々な場所で利用可能であり、大きなキャンペーンにより還元率が高くなっていることから、いつも以上に無駄遣いをしている人は増えていると思います。
しかしスマホコード決済はうまく利用することができれば、月単位で見てもかなりの節約につなげることができます。
そこで今回スマホコード決済との上手な付き合い方について紹介したいと思います。
スマホコード決済との上手な付き合い方
上手な使用方法には次の2つがあります。
上記について1つ1つ確認してみましょう。
月や週単位で使用額の上限を決めておく
PayPayやLINE Payの利用の場合、事前にクレジットカードや銀行から入金し使用する、プリペイド型となっています。
そのため、週の最初や月初に利用金額を一括して入金し、利用することをお勧めします。
週の最初や月初に入金せず、利用する度に入金していると、どのくらい利用したかわからなくなり、無駄遣いにつながります。
キャンペーンは必要な限り利用すべきですが、不必要な出費は控えましょう。
家計管理アプリを活用する
PayPayやLINE Payなど様々なキャッシュレス決済を使用していると、家計管理が大変になります。
自身の収支がわからないと節約すべきポイントもわからず、無駄な出費が増えます。
そこで家計管理アプリを活用し、自身の収支を把握できるような環境を作りましょう。
家計管理アプリとしてはマネーフォワード MEをお薦めします。
マネーフォワード MEは連携先が多く、仮想通貨や年金にも対応しているため、一括して管理することができます。
現在マネーフォワード MEの場合、スマホコード決済ではLINE Payしか共有できません。
しかしながらPayPayなどは銀行やクレジットカードから事前にチャージするので、それらクレジットカードや銀行を紐付けすることで収支を確認できます。
家計管理アプリで収支を把握し、節約に努めましょう。
記事の総括
スマホコード決済を代表するPayPayやLINE Payの普及により、今まで使用することができなかった、小型店舗でも気軽にキャッシュレス決済を利用することができるようになりました。
しかし、スマホコード決済はうまく活用することができないと無駄遣いにつながります。
今回はPayPayやLINE Payとの付き合い方として以下2つについて紹介しました。
以上2つに注意しながらスマホコード決済をお得に活用しましょう。