間違ったものの整理方法

ものを整理する中で間違えた整理方法を実践している人が多くいます。

ここでは間違った整理方法の典型とその解決策について述べていきます。

間違った整理方法としては以下のようなものがあります。

それぞれ、一見正しそうですが間違っています。

間違った整理方法
そのうち時間をかけて整理したいと思っている
1つ買ったら1つ捨てるようにしている
高価なお金を出して購入したのだから服は捨てづらい
古い思い出やぬいぐるみは捨てづらい
下の章では、それぞれについて説明していきます。

そのうち時間をかけて整理したいと思っている

そのうち時間をかけて整理したいと思っている人は多いと思います。

その心意気はとても素晴らしいです。

しかしながら、これをしっかりと実践できた人は何%いるでしょうか?

実際少ないはずです。

そのため、時間をかけて整理するのではなく、朝の5分間を活用するようにしましょう。

小さな隙間時間を活用するのは非効率のようですが、ちょっとした隙間時間で少しずつ片付けできるので手間も少なく、気軽に実践することができます。

また毎日少しずつ手を加えていくので思った以上に汚れなくなります。

大切なのは隙間時間の活用だと考えるようにしましょう。

1つ買ったら1つ捨てるようにしている

考え方は間違っていませんが順番が間違っています。

1つ捨てた後に1つ買うようにしましょう。

もっと理想を言うならば2つ捨てて1つ買う方法がオススメです。

毎日自分が思っている以上にものは増えていくため2つ捨てるくらいがちょうどいいです。

なんにせよ先ずは1つ捨てることから考えていきましょう。

高価なお金を出して購入したのだから服は捨てづらい

高い服は捨てづらい人は多いと思います。

そういう時は今その服を着て出かけたいと思うか考えてみてください。

または一度着てみることをオススメします。

そしてその際もう着たくないと思うならきっぱり手放してしまいましょう。

高価な服は捨ててしまうのが勿体無いと考えてしまうのであれば、メルカリや中古ショップに持っていきましょう。

そうすれば、自分以外の人に有効活用してもらえるのでダメージが少なくなる上、売却益を得ることができるのでオススメです。

古い思い出やぬいぐるみは捨てづらい

捨ててしまうと思い出が消えてしまうようでなかなか決心できないと考えている人もいると思います。

実際本当に大切な思い出であれば、はものを捨てただけで思い出も消えてしまうことはないはずです。

また、それでも捨てづらい場合は写真に撮ることがオススメです。

写真に残せば消えてしまうわけではなく、いつでも見返すことができます。

それでも捨てづらい人は一旦仮で捨ててみることもオススメです。

方法としては捨てようとしてるものを一時的に見の見えないところに隠し、1ヶ月くらい生活してみると言う方法です。

隠す場所としてはタンスやクローゼットの中がオススメです。

1ヶ月ほど生活して問題ないようでそのまま捨ててしまいましょう。

記事の総括

今回、間違ったものの整理方法について紹介し、その解決方法について説明しました。

この記事で正しい整理方法を身につけ快適な生活を行っていきましょう。

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