スキャナーを用いたデジタル断捨離、メリットについて考察

スキャナーを用いることで簡単・便利に本や紙類を断捨離することができます。
今回、デジタル断捨離について紹介したいと思います。

 

子供が学校から持って帰ってきたプリントや出先でもらったカタログや雑誌など、知らず知らずのうちにたまる紙類の断捨離で苦労している方は多いと思います。

 

これら紙類の断捨離はスキャナーを使うことで簡単に便利に断捨離をすることができます。

 

今回スキャンスナップを用いた断捨離のメリットについて実体験を元に考察します。

スキャンスナップを用いた紙の断捨離とメリット

紙の断捨離ではスキャンスナップと言うスキャナーを使用します。

 

紙類は大きさが様々でスキャンするのが大変なことが多いですが、スキャンスナップを使用することで簡単にスキャンすることができます。

 

スキャンする紙類はプリント類から雑誌まで様々だと思いますが、実体験として紙類の断捨離であれば、スキャンしてしまった後に紙本体を捨ててもなんとかなります。

 

と言うよりもスキャンしてデータ化してしまった方がメリットがあります。

データ化によるメリット
紙を断捨離できる
検索機能が使用できる
データ管理できる

メリット①紙を断捨離できる

スキャンすることにより紙本体は断捨離することができます。

 

もちろん、提出予定の書類など一部捨てることができない書類がありますが、実体験としてほとんどの紙類は断捨離できます。

 

本も同様にスキャン可能なため、本棚にある本についてもスキャンすることで断捨離できます。

 

本棚や机に入っている紙類を断捨離することができれば、かなりのスペースが片付きます。

 

私はこの方法で本棚にある100冊の本を断捨離し、本棚を捨てました。

メリット②検索機能が使用できる

検索機能であるOCR機能を用いてスキャンすることで、データや用語を検索することができます。

 

紙で管理していると、探したい用語があった際は1枚1枚確認しないといけませんが、OCR機能を用いたスキャンにより、任意の用語は即座に検索できます。

 

これにより、用語検索にかかっていた時間を短縮でき、時間節約になります。

メリット③データ管理できる

スキャンすることにより、紙をデータとして管理することができます。

 

OCR機能と併用して使用することで、時間節約と仕事効率アップにつながります。

 

データ化したものは、DropboxEvernoteに保存することができるため、出先でも気軽に書類の確認をすることができます。

 

この機能により、本をデータ管理していれば専用アプリにより、旅先で何冊もの本を読むことができます。

 

たくさん本を読む人にはありがたい機能ですよね。

 

また、もしもデータ化した中に必要な書類があれば、再度プリントアウトすることもできます。

 

この機能により、今までなかなか捨てることができなかった資料も気軽に断捨離することができるようになります。

使用機器

今まで、紙の断捨離によるメリットについて紹介しました。

 

ここでは、スキャンに使用する機器を紹介します。

 

通常のコピー機を用いるのも1つの手なのですが、ここではメリットの中でも紹介したOCR機能のあるスキャンスナップをお勧めします。

 

おすすめ機器

富士通製のスキャンスナップ iX1500をお勧めです。

 

少し値段は高いですがこの機器は、直感的な操作が可能である上、1分間に30枚の高速スキャンが可能です。

 

また、カラーでのスキャンも可能なため、雑誌のスキャンでも活用することができます。

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