こう言った疑問に答えます。
私は投資歴7年でETFをメインに投資を行ってきました。運用資産は700万円以上で8割がETFでの運用です。
これまでテオにも投資を行ってきましたがウェルスナビに続きこの度解約することにしました。
本記事はこう言った実体験に基づき記載していきます。
テオの解約方法
テオの解約方法は3ステップで簡単です。
- テオにログインする
- 「出金」から「全額を出金したい人はこちら」を選択する
- 「口座解約を申し込む」を選択する
- 口座解約を選択する
まずはテオにログインし手続きを始めてください。
»テオホームページへ
テオ解約時に注意すること
上記では解約方法について説明しました。ここではテオ解約時に注意することについて説明します。注意点は2点あります。
それぞれについて説明します。
fa-check書類や損益記録を保存しておく
テオを解約すると書類や損益記録が閲覧できなくなります。
そのため解約前に必要な書類を保存するようにしましょう。テオは外国株ETFを対象に投資しているので外国株控除を行うなら「外国株式等配当金等のご案内 」を保存しておきましょう。
上記資料は確定申告で使用するので取り敢えず保存しておきましょう。
fa-check自動積立を停止しておく
テオ解約前に自動積立を解約しておきましょう。現金が残っていると解約できません。
私は現金が残ったまま手続きしてしまったため、解約にかなり時間がかかりました。
以上2点注意して解約しましょう。
テオ解約に至った理由【初心者必読】
ここまで解約方法や解約時の注意点について説明してきました。ここでは私がテオを解約しようと思った理由について説明します。
あくまで個人で感じたことなので、全員に当てはまることではないと思います。それでもこれからテオを始めようと思っている人に少しでも参考になればと思います。
私が解約に至った理由は3つあります。
それぞれについて説明します。
fa-check手数料が高い
やはり手数料が高いのがテオを解約した理由の1つです。
実際にテオの手数料は1.0%となっていますが、私はETFを中心に投資を行ってきました。ETFは手数料を0.1%未満に抑えることができるため、テオの手数料は割高だと感じました。
また、テオは投資対象ETFを公開しているので自分で投資することができます。
以上から手数料を考えるとETFが有利がと感じました。
fa-check暴落に耐えられた
コロナによる株価暴落に耐えることができた点もテオ解約を決意した理由の1つです。
テオは自動で銘柄選択、リバランスを行ってくれるので安心できます。暴落したら資産バランスを勝手に調整してくれます。
対して自分で投資していると暴落が起きる自身で対処する必要があります。
私は投資経験も長く、著書などを参考にしながら銘柄選択を行っているのでコロナでも投資を継続できました。
実際コロナで30%以上暴落を経験しましたが継続したことで2020年7月末現在でプラスに転じてます。暴落に耐えられるなら自身で銘柄を選択し、投資を行うのもありだと感じました。
私は下記を参照してポートフォリオを組んでます。参考までにどうぞ。
fa-check手間が好き
私はETFを対象に投資していますが、手間が好きなので毎月買付を行ってます。
私のように手間が好きな人は自分でワクワクしながら銘柄選択するのもありだと感じました。
一方手間が嫌いな人はテオであれば一度引き落としを設定したら全自動で投資してくれるのでありです。
初心者には「テオ」はおすすめ
私は解約しましたが、初心者にはテオはおすすめできます。理由は2つあります。
それぞれについて説明します。
fa-check手間がかからない
初心者としては手軽に投資できるのがベストです。テオであれば一度引き落とし設定すれば後は放置するだけで全自動に投資してくれます。
私も友達に投資を進めたとき、めんどくさいという理由で断られた経験がありました。
これから投資を始めようと考えているならまずは手間なく投資にチャレンジしてみましょう。その後きになる銘柄を自分で購入していくのが良いと思います。取り敢えず投資を始めてみることが大切です。
fa-check少額から分散投資可能
テオの強みは少額から分散投資可能な点です。毎月1万円から世界中の株式や債券・不動産に投資可能です。
これに対しETFは1銘柄で2万円したりするので、分散させようと考えた場合それなりにたくさんお金が必要となります。
以上より初心者にはテオがおすすめします。
投資には損失がつきものですが、放置していたらもうかった話です。