【保存版】マネーフォワードME実践的な使い方まとめ

JGC修行僧

「マネーフォワードMEを始めたので家計管理に役立つ使い方を知りたい」「マネーフォワードMEと合わせて実施すべきことがあれば知りたい」

こういった疑問に答えます。

シン

記事の結論として、マネーフォワードMEはカテゴリー分け・家族で共有することで効果的に家計管理を行うことができるようになります。またマネーフォワードMEと合わせて【支払いをキャッシュレス化】【基本生活費を改善】を実施する事で、家計管理の効率化・改善まであわせて実施することができます。詳細は下記で解説していきます。

私は上記のようにマネーフォワードを２０１７年から５年ほど使い続けています。

家計簿アプリを活用するようになってから毎月の収支が簡潔にわかるようになり、５年間で１０００万円ほど貯蓄することができました。

本記事はこういった実体験に基づき記載しています。

マネーフォワードME使い方まとめ

マネーフォワードMEにて家計管理に役立つ使い方は２つあります

それぞれについて解説します。

・カテゴリー分け【最重要】

マネーフォワードMEを用いて家計管理を行う際、最も重要なのがカテゴリー分けです。カテゴリー分けを行うことでお金の流れを効率的に把握できます。

具体的には「衣」「食」「住」3つに分けるのが簡単でオススメです。マネーフォワードMEにはたくさんのカテゴリーが設定されていますが、実体験としてカテゴリーが多すぎるとごちゃごちゃになり家計管理が面倒になります。

私が使っているカテゴリー設定を下記に示します。「衣」「食」「住」のカテゴリーの考え方は下記です。

「衣」「食」：変動費
「住」：固定費

・日用品「衣」：変動費

・食費「食」：変動費

・住居「住」：固定費

デフォルトで存在しないカテゴリーはカテゴリー追加しています。※カテゴリー追加方法は下記で解説します。

「衣」「食」「住」以外にも冠婚葬祭・プレゼント代などは交際費としてカテゴリーを追加するのもありです。基本は「衣」「食」「住」メインとして各個人でトッピングしていきましょう。

私は衣食住と交際費・現金項目を追加で設定しています。

住居「住」カテゴリーには固定費として毎月支払っているものを追加していきます。固定費が一覧でわかれば後に家計改善を行いやすくなります。

実際に「衣」「食」「住」をメインにまとめると下記のようにすっきりとした家計簿となりました。

※カテゴリー追加方法(３ステップで簡単)

ステップ１：追加したいカテゴリー選択

ステップ２：「カテゴリ追加」をクリック

ステップ３：名前を追加

・家族で共有

マネーフォワードMEで効率的に家計管理を行うため、家族で共有するようにしましょう。

家族で共有する事で家庭内での収入・支出の流れを効率的に把握できるようになります。お互いのお金の流れが把握できると、無駄遣いへの抑止力にもなる上、パートナーとマネーフォワードMEを見ながらお金の話もできるのでおすすめです。

私も毎月マネーフォワードMEを見ながら「食費使いすぎたね」「子育て用品買いすぎたね」など話をするようにしています。データをお互いに目で確認しながら話ができるので、今後の家計管理について話が行いやすくて助かっています。

マネーフォワードMEと合わせて「支払いをキャッシュレス化」すべき

マネーフォワードMEにて効率的に家計管理を行うなら「支払いをキャッシュレス化」すべきです。

キャシュレス化する理由は、マネーフォワードMEと連携させておくだけで手間なく支出を自動でカテゴリー分けしてくれるためです。

もちろん現金でも家計管理は行えますが面倒くさくなが続きしない可能性があります。この機会に可能な限りキャッシュレス化してしまいましょう。

私が愛用しているキャッシュレス決済

※PayPayは銀行入金にし、実際に使用したカテゴリーを選ぶようにしています。

マネーフォワードMEと合わせて「固定費を改善」すべき

マネーフォワードMEとあわせて「固定費を改善」すべきです。

改善すべき理由は、固定費は毎月固定で支払っているものなので、一度改善する事が出来れば家計改善に効果抜群だからです。

カテゴリー分けにて水道光熱費や住宅、通信費など毎月固定で支払っているものをまとめているはずです。自身で設定した項目について改善出来るものがないか確認してみましょう。

マネーフォワードMEを使っているのは家計管理するためのはずなので、基本生活費のカテゴリーを活用して効率的に家計改善していきましょう。

マネーフォワードME実践的な使い方まとめ

マネーフォワードMEにて家計管理に役立つ使い方・合わせて実施すべきことについて紹介しました。

マネーフォワードMEは「カテゴリー分け」「家族で共有」することで効果的に家計管理を行うことができるようになります。

またマネーフォワードMEと合わせて「支払いをキャッシュレス化」「固定費を改善」する事で、家計管理の効率化から改善まであわせて実施することができます。

私が愛用しているキャッシュレス決済

特にカテゴリー分けにて出てきた住居（固定費）はこの機会に見直してみて下さい。

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